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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1972-04-12 第68回国会 参議院 物価等対策特別委員会、農林水産委員会、商工委員会連合審査会 第1号

「急激な経済成長にともなって起きた繁栄の中の貧困を解決するには、調和のとれた経済社会の発展をはかり、中小企業農業をはじめ、すべてに対する総合的一体化政策が必要である」、要するに、「池田経済政策は、自由主義を重んずるのあまり、つよいもの勝ちとなって弱いものが見殺しにされる」、こういう表現の、おそらく池田経済政策批判の中にお述べになったことを新井さんが引用された文章のようです。  

森中守義

1966-05-27 第51回国会 衆議院 地方行政委員会 第36号

池田経済政策矛盾でございます。すなわち、中小企業零細企業者犠牲において物価安定をはかろうというきわめて誤ったる政策でありますから、この場合、運輸大臣公共料金、これに準ずるものを一年間ストップするというこの基本方針を再検討されて、正しい経済政策に戻されるよう、特に要望いたしておく次第でございます。」というのが永山内閣委員の当時の発言であります。

大出俊

1965-03-17 第48回国会 参議院 本会議 第9号

私は当時、これを池田経済政策破産だと申し上げ、倒産対策は白書に書いてなくとも、三十九年度の施策には大々的に取り上げなければならぬと警告しておいたのであります。事態は、まさにそのようになりましたが、実際には見るべき対策がなく、その後もひんぴんとして倒産が起こり、記録が毎月更新される状態で、昨年十二月に衆参両院は、中小企業危機打開に関する決議を全会一致で可決するほどでありました。

近藤信一

1964-04-08 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第33号

まず、池田経済政策失敗であるとかいう御意見でございますけれども、そうしてその責任を国民に転嫁しておるのではないかという御意見でございまするが、御意見は御意見であり、御批判は御批判でけっこうでございます。私どもは、政府として、池田経済政策失敗であったり、またそれを国民に転嫁しようなどとは考えていないのであります。あくまでも妥当な政策であったと考えておるのであります。御批判は御自由でございます。

丹羽兵助

1964-04-07 第46回国会 衆議院 内閣委員会 第19号

池田経済政策矛盾でございます。すなわち、中小企業零細企業者犠牲において物価安定をはかろうというきわめて誤ったる政策でありますから、この場合、運輸大臣公共料金、これに準ずるものを一年間ストップするというこの基本方針を再検討されて、正しい経済政策に戻されるよう、特に要望いたしておく次第でございます。

永山忠則

1964-03-26 第46回国会 衆議院 大蔵委員会 第26号

○佐藤(觀)委員 公定歩合引き上げということでなくて、そのほかにもいろいろな原因があって、今日必ずしも楽観はできないような経済情勢になっておりますが、今度の公定歩合引き上げについては、昨年の国会におきましても総裁に私が質問いたしましたときにも、公定歩合引き上げについては、総裁としてはあり得るような考えを受けとめたのでありますが、ただ問題は御承知のように、田中大蔵大臣、いわゆる池田経済政策というのは

佐藤觀次郎

1964-03-24 第46回国会 衆議院 本会議 第16号

池田経済政策も、もはやこの辺で終止符を打たれたほうがいいのではないか、というのが国民大かたの心理であります。だから、池田さんはオリンピックまでなどといわれておるのは、この辺のところがあるのではないかと思いますが、池田さんのお考えを承りたいと思うわけでございます。  次に、現状の国際収支逆調でございます。これはたいへんなことだと思うのであります。

小松幹

1964-02-19 第46回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号

それからもう一つ、いまお話しになりました、日本経済が戦後二十年、どこの国も想像しないほど非常に高度の成長を遂げたということでございますけれども、私は一度また機会をあらためて論議をしたいと思いますけれども、一言触れますと、これは池田経済政策の根本に大きな問題があると思います。

竹本孫一

1964-02-11 第46回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

あるアメリカの人が、日本池田経済政策につきまして、日本経済は、ランニング・ツー・ファースト、あまりにも早く走っておるという批判をいたしました。確かに日本経済成長がスピード、テンポにおいて早過ぎるものがあるということは間違いありませんけれども、私は特にその方向が問題であろうと思います。

竹本孫一

1963-02-15 第43回国会 参議院 予算委員会 第4号

この補正予算における義務教育費国庫負担金生活保護費失業保険費負担金などは、池田経済政策失政である物価値上がりを最小限義務的に補てんしただけで、政府の主たる目的は産投会計への三百五十億円の繰り入れであると言わなければならぬと思います。そこでお聞きいたしたいが、政府は、これを三十七年度に補正しなければならない緊要な経費だと言っているが、実体は二十八年度分の経費ではないでしょうか。

須藤五郎

1962-09-10 第41回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

げによってするというようなことをしないで処理していかなくちゃならないという考えを持っておるかのような報道もされておりますけれども、今の段階におきまして、公共料金も上がるのだ、消費者米価も上がるのだ、こういう値上げムード政府みずからが作っていくということは、政府経済政策の破綻からくるやむなき処置かもしれないのですけれども、これですと、政府物価値上がりを抑制するという方針と全く逆コースを歩むことになるので、そのこと自体が、私は池田経済政策

戸叶武

1962-09-10 第41回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

これはやはり私は今度政府物価値上げを押えると言っていながら、事実上において、この今の池田経済政策の行き詰まりを打開する政策一つとして、公共料金値上げ私鉄料金値上げや何かをもくろんでおり、それから消費者米価の問題にも手を触れようとしておりますが、これは私は非常な悪性インフレへの道を開くものであって、勤労大象はこれによって間接的な非常な搾取をこうむることになると思うのでありまして、公共料金

戸叶武

1962-08-23 第41回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

○戸叶武君 米価の問題は、あらためてまた論議することにいたしまして、最近における各国の農政の動きというのを見れば、他産業との所得の格差を埋めていくために政府がしかるべき農業保護政策を行なって、これの所得均衡化をはかるというのが重点になっているのでありますが、池田総理大臣が就任して以来、池田経済政策、河野農政、あなたにまでつながるところのこの考え方の基調をなすものは、池田さんが農業経済成長率は二・

戸叶武

1962-03-16 第40回国会 参議院 予算委員会公聴会 第2号

あわせて、山田先生にお伺いいたしたいんですが、池田総理からいろいろこの席でも承りまして、またきのうは池田経済政策のブレーンである下村参考人から公述を承ったわけですが、ほんとうに腹の中でどういうふうにお考えになっておるかわかりませんが、少なくとも公の席でわれわれが受ける印象では、この経済成長過程においては現在程度の値上がりというものはやむを得ないんだと、これは大きく日本経済が発展する過程における一

矢嶋三義

1962-02-23 第40回国会 衆議院 運輸委員会 第10号

しかし、本質的に池田経済政策は、一年後の今日では、こういうふうに非常な矛盾を生じてきておるということは事実である。ですから、私は、その議論によってその当時の問題を繰り返そうとは思いませんけれども、今日そういう状態が起こってきたのは、偶然ではなしに、国鉄の運賃の値上げということを原因として起こってきておることは、私は間違いはないと思っております。

肥田次郎

1954-12-16 第21回国会 衆議院 貿易振興に関する調査特別委員会 第3号

だから、吉田内閣のいわゆる吉田総理岡崎外相のもとに池田経済政策を入れて、米国が日本に押しつけた変則的貿易の姿が今日に続いておるということは、これは私が申し上げるまでもないと思います。具体的に申すと、対米関係スターリング地域との関係国民政府と韓国及び東南アジア及び対中共等、とにかく、政府貿易の姿を見ると、今私が申しておるように非常に多元的です。全然これは原則がない。

今澄勇

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